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2012.06.24

千住、街歩き。

PhotoPhoto_2Photo_3引っ越したマンションが企画する「まちびらきイベント」として、地元・千住に詳しい先生に解説してもらいながら4時間ほど街中を巡る半日遠足があったので参加してきた。
千住は、荒川と隅田川に囲まれた「川中島」のような地形をもつ古くから栄えたエリア。 日光街道が通り、かつては江戸へ流す青果や魚の集積地だった「やっちゃ場」のあったヒトとモノの流れの要衝だったこともあり、今も往時の雰囲気漂う街並みが残っている。
そんな中、店舗や病院、銭湯といった生活に密着した多くの施設が世の新陳代謝の波に呑まれず、古く美しいまま現役であり続けているのはウレシイ限り。
今、スカイツリー人気に影響を受けて「下町」や「江戸」が流行りになっているようだが、そんな流行に流されるでもなく、「普通にその場所にある」といった佇まいが却って存在感を強くしているように思う。
Photo_4Photo_5Photo_6とくに、銭湯は東京では随分減ってしまったのだが、この千住エリアではいまだに多くの銭湯が健在で、しかも古くからの建物そのままで営業している店舗も多い。 その中でも立派な「大黒湯」は、昼の2時半になると、入り口に「わ」と書かれた板が掛けられる。 これは「湯がわ板(いた)」という意味。 板の裏面には「ぬ」の文字。 これは、営業は終り「湯をぬいた」ということで、こんな仕掛けにも、江戸の絵文字「判じ絵」の文化が息づいているように感じた。

■古色蒼然とした「大橋眼科」の外壁には凝ったツクリの彫り物が

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コメント

こにちは
今度、上京の折には千住界隈と思ってました!
町歩きは、解説付だとぐーんと楽しくなりますね。

投稿: nonno | 2012.06.29 11:53

nonnoさん、コメントありがとうございます(^^
上京の折にはぜひ千住にお寄りください。
きっといろんな発見があると思います。

zap

投稿: zap | 2012.07.01 15:31

zapさん、ご無沙汰しとります。
いやー、ええとこお住まいですなあ。
いや、違った。どこに移ってもええとこ素早く見つけはりますなあ。同じ引越しマニア(!)でも移る先々で文句垂れてばかりいる私とはエラい違いですわ(^^;;;

ところで、昔いた会社で一緒にお仕事していた人で今も時折お手紙くれる奇特な人がいて、この人が千住の出身だと書いて来たことがあって、わざわざ「せんじ」と振り仮名がふってあったのを今も不思議に思っています。というのは、そんな読み方を他で見聞きしたことがないからです。とはいえ、ネイチブのご発言ですのでね・・・その人周辺のローカル・ルールだったのかも知れません。

投稿: 赤壁周庵 | 2012.07.05 05:47

周庵先生。

千住は文字通り読むと「せんじゅう」ですが、いつの間にか「う」がとれて「せんじゅ」になったとすれば、ついでに「ゅ」もとってしまうのもアリかなと。ただ、千住界隈にある小学校の名前はなぜか「千寿」です。やっぱり「じゅ」でしょうね(^^)

zap

投稿: zap | 2012.07.05 21:27

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