« バイクを乗り換えたワケ。 | トップページ | 30年目に、思うこと。 »

2012.03.17

がんばれソニー。

Sony3_2自宅の自分の机に古いSONYの製品が3つ乗っかっていて全て現役だ。 ひとつは10数年前に購入した10インチの「トリニトロン・カラーテレビ(KV-10PR1)」。2つ目は、中学生だった1969年に買った3バンドのトランジスタラジオ「ICF-110」 。そして小学生の1965年に買った小さなラジオ「2R-21」。 この小型ブラウン管TVは地デジのコンバーター接続でキレイに映るし、2つのラジオは、40数年の間に1~2度修理に出したことはあるものの、今も機嫌良く鳴っている。
ワタシは、同世代の多くがそうであるように、SONYブランドには特別な愛着と“リスペクト”を持っている。 ラジオ、テレビ、VTR、ウォークマン、CDプレーヤー、プレステなどなど革新的でカッコイイ製品を実際に手に入れ愛用してきた。 それは、SONYの製品には競合メーカーの製品にはない斬新さとデザイン品質、そして何より素晴らしい性能と存在感を持っているからに他ならない。 何より、ワタシのTVやラジオのように何十年も前の製品が古びることなく実用であり続けていることが、SONYブランドの証のように思える。
が近頃、往時のSONYと昨今のSONYとの「落差」を嘆く記事をメディアで見掛ける。 確かに今のSONY製品は、ロゴをPanasonicやTOSHIBAに置き換えてみても成立してしまうほど、かつてのSONYらしい精彩に欠けている。 その根本原因は、やはり日本の家電メーカーが国内の競争に明け暮れているうちに、アップルやサムスンとのグローバルな競争に負けてマクラを並べて討ち死にした、その“先鋒”であるソニーが目立って凋落してしまったことにあるのだと思う。
ソニーのかつてのブランドイメージは、いままさに絶好調のアップルのそれと重なる。 マックやらアイパッドは、本来ソニーが提供するのが相応しい商品だったように思う。
先日NHK-BSで「グレートサミット」という番組を観たのだが、世界最高峰のエベレストの頂上にまでNHKの撮影クルーが担いで上がったのは、ソニー製のハイビジョン・ベータカムカメラだった。 極めて過酷な世界の頂点からの美しい映像こそ、「SONY品質」を雄弁に語っているように思えた。
Sony_2やはりこの先も、映像や音響、広いエンターテインメントの世界で、かつてのソニーらしい製品を出し続けてほしい。 ワタシは、SONYの扇風機やSONYの洗濯機を欲しいとは思わない。

|

« バイクを乗り換えたワケ。 | トップページ | 30年目に、思うこと。 »

コメント

zapさん、おはようございます。

私は・・・SONYのラジカセで酷い目に遭い(札幌は西11丁目のサービスセンターで同じ故障のラジカセを持って来た同級生2人と鉢合わせしたことすらあります)、ウォークマンを買おうとして石○電気の店員さんに「やめとけ」と忠告され、CDプレイヤーでまたもや酷い目に遭い、気がつきゃブルーレイレコーダがなぜかSONYでこれまたいずれ酷い目に遭うんだろうな、と腹を括っています。

そういう訳で、私は決してSONYを良く思っていません。残念ながら縁が無かったのだろうと思います。あいにく、ということが世間にはあるもんだな、とヨワイを重ねて思うに至っています。

投稿: 赤壁周庵 | 2012.03.31 08:50

赤壁周庵先生。

やはり、伝説の『ソニータイマー』でしょうか。
ラジカセには組み込み易かったのかも知れませんね(^^)

zap

投稿: zap | 2012.04.04 07:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: がんばれソニー。:

« バイクを乗り換えたワケ。 | トップページ | 30年目に、思うこと。 »