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2012.03.11

バイクを乗り換えたワケ。

W650今から10数年前。 40歳を越してから大型自動二輪車の免許を取得した。 体育会系でもない中年オヤジにとって、教習所でのホンダ・ナナハンの取り回しには閉口。 教習仲間は20代の大柄で頑強そうな若者がほとんどで、160センチに満たない背丈のワタシにとって、物理的、気分的に場違い感溢れていたが、それでも「必ず大型免許を取る。」と思わせる原動力になったのが、「このバイクに乗る。」との強い思いだった。 それはカワサキの「W650」。
1960年代の名車「カワサキ・W1(ダブワン)」の流れを汲む復刻ライクなバイクで、675㏄のバーティカル・ツインエンジンやキャブトン・マフラー装備のレトロなデザインはとても魅力的で、10代の頃に憧れたダブワンに乗れる!と思った瞬間、免許取得への気持ちスイッチが入ってしまった。 その後メデタク大型免許を取得し、発売したてのW650を即購入。 それ以来12年ほど、このバイクと付き合うことになる。
ところが50代も半ばを越すと車重210㎏のマシンを操るのも体力的に厳しくなってきたので、そろそろ手放す時期かなと思うようになった。 が、バイク乗り自体を止めたくはないので、コレと同じ排気量でもっと取り廻し易いバイクはないか、とあれこれネットで探していたら、ありました。 スズキが欧米向けに輸出している「Boulevard S40(LS650)」という、単気筒650ccエンジンを積んだアメリカン・タイプのシンプルバイク。 国内では「サベージ」の名で20年ほど前に販売されていた車種だが、あまりにマニアックなため少量しか生産されず、その後ひっそり供給を止めた。 ただ、北米向けにはその後も輸出を続け、日本にも逆輸入車が少し出回ったこともあったようだが、2008年の排ガス規制強化に伴い輸入もできなくなった。
そこで中古バイク店を探したところ、その排ガス規制直前に輸入された中古車を1台発見。 すかさず長年連れ添ったW650の価格査定をしてもらったところ、予想以上の高値がついたこともあって買い換えを即決した。
Ls650w650新たに迎えた「LS650」は単気筒としては国産最大の排気量だが、車重は160㎏と250ccバイク並のため足付きや取り廻しはすごく楽。 そんな個性的なスペックのため、スピードこそ出ないが、低回転時のトルク感は力強く、のんびりクルージングには“もってこい”の雰囲気だ。 「ハーレー」は無理スジとしても、中型には落したくない、といったオヤジライダーにはピッタリかも。

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