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2012.01.07

シチリア島で、年越し。

Photoこの正月は生まれて初めて国外で迎えた。 会社勤め30年記念を口実に、地中海に飛び出た“長ぐつ”で蹴飛ばされているシチリア島をメインとする南イタリア年越しツアーに参加。
イタリアは世界遺産の登録物件数が世界一という歴史満載の国だが、充実の食材に彩られた飲食の世界、古くは「ストラディバリ」 に代表する名工が造るレベルの高い工業製品、そして、海に囲まれた豊かな自然、と、日本によく似た文化・風土を持っているように思う。 緯度も日本とほぼ同じで、気候差もあまり感じることなく、とても良い旅だった。
Photo_2Photo_3旅程1日目に行ったナポリ近くのカプリ島「青の洞窟」も、冬場は9割方ムリだろうと言われていた小舟での入洞も叶い、その美しいブルーを体験することができた。その後、アマルフィ海岸、マテーラ、アルベロベッロ等の世界遺産を経てフェリーでシチリア島へ。 年越しはこの島の東海岸タオルミーナの宿で過ごすことになった。 地中海から登り立てのシリウス率いる「冬の大三角形」を仰ぎながらの“年越しスパゲティ”とワインでほろ酔いになっていると、程なく大晦日は新年へ。 そして元旦は期せずして地中海から昇る初日の出を拝むことができた。
その後、シチリア州都パレルモやローマ時代の遺跡が美しく遺るアグリジェントなどを巡り、8日間はまさに“あっ”と言う間だった。
Photo_4Photo_5冬場とは言え南国のこと、市場を覗けばレモンを始め柑橘果物が溢れ、梅によく似たアーモンドの花はすでに満開だった。 噂にたがわない陽気なイタリア人。 国旗の配色が象徴するかのようなカラフルな“色”の印象。 奥深く、美しく、そして美味しいイタリア共和国に乾杯!
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コメント

明けましておめでとう

 年末から正月、やたらと静かだなと思っていたら、南イタリアにいたんやね。青の洞窟に入れたのは、極めて珍しい事件でしょうね。こりゃ、正月から縁起が宜しいようですね。

 南イタリアは未だ、出かけた事がありません、是非、一度は訪問したいです。問題は治安だけど、財布大丈夫でしたか?

 イタリアは瀬戸内海に面した関西文化圏みたいな所ありませんか?何か、そんな気がします。
 

投稿: jo | 2012.01.08 15:49

joさん、今年の初コメ、ありがとうございます(^^)
本年もどうぞよろしくお願いします。

仰るとおり、「青の洞窟」に入れたのはかなりラッキーなことだったようです。
同行の添乗員によると、比較的入れる可能性の高い夏場でも、2~3度チャレンジしてもダメなことがあるそうです。

イタリアではスリやひったくりが多いらしく、丸腰の日本人はとくに“上客”だそうです。
なので、とりわけ“ビンボー”なかっこうで歩いてました。

イタリア人ってノリが関西人ですね。現地のガイドさんにつっこむと、ちゃんとボケてくれました。根っこが“カワイイ”です。

zap

投稿: zap | 2012.01.08 20:55

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