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2011.06.19

仙台への出張で。

3金曜は顧客先である仙台市内のビジネスホテルの支配人インタビューという仕事のため、震災後初めて東北新幹線に乗って仙台を往復した。
震災から100日。 梅雨の晴れ間の仙台駅周辺は、地震の爪痕のようなものを目にすることはなかったが、震災直後の仙台駅が大きく傷つき、新幹線が長く止まっていた事態を思い起こすと、たった100日足らずでよくここまで復旧したと感服する。 ただ、新幹線の車窓から目にする家々には、未だに壊れた屋根を覆うブルーのシートがそこここで掛かり、仙台に近いエリアには、仮設住宅の連なりが見え、学校の敷地と思しき広場には、被災地から運ばれた瓦礫が山と積まれていて、今もいつ終わるとも知れない災害との戦いは続いている。
青葉通りに位置する訪問先のホテルでは支配人の方より色々貴重なお話しを聞くことができた。 いま仙台は出張者向けのホテル客室が不足しており、ほぼ100%の稼働状況だとか。 これは、保険会社や東北地方に工場を持つメーカー、マスコミや医師、役所のスタッフなど、震災復旧にあたるありとあらゆる職種の人が主に首都圏から大勢出張して来ていることによるのだそうだ。 とくに仙台から比較的近距離で、津波被害が甚大な石巻などに仕事を持つ人の多くが仙台に長期投宿して復興関連業務にあたっているのだそうで、市内のホテル業は言わば“震災特需”といった様相。
仙台では未だに罹災のため営業再開出来ていないホテルもある中、大勢の宿泊客の予約をさばき、快適な環境で出張客を受け入れるビジネスホテル業の方々のご苦労の一端を知ることができた。
2東北新幹線は今も福島から宮城にかけてのエリアでは少しスピードを落しての運行が続く。 車両には「がんばろう日本、がんばろう東北」のスローガンが。 そして、玄関口の東京駅では戦災で破壊され、現在復元中の赤煉瓦駅舎「ドーム屋根」が見てとれた。 70年近くも前に戦渦で失った美しいフォルムの駅舎を復活させたことは、新幹線の往く先に広がる被災地の復興への思いに符合するようにも感じとれた。

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コメント

ペタの次はエクサ、エクサの次はゼタ、ゼタの次はヨタ。何だか新約聖書の始めみたいですが。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
接頭辞の枯渇が今から心配です。

投稿: 赤壁周庵 | 2011.06.27 06:26


すみません、次の「祝、世界一。」へのコメントをうっかり間違えてこちらに書いてしまいました。
削除をお願いします。m(_ _)m

投稿: 赤壁周庵 | 2011.06.27 06:29

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