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2010.04.25

撮影、快調(?)。

Photo今年の8月2日から、私にとっては約20年振りとなる、公共の場での写真展を予定している。 会社の仲間4人と共同で東京・京橋のギャラリーを1週間借りて、パステル画、水墨画、デジタル・アート、そしてワタシがモノクロ写真と、各人各様の「ワザ」を持ち寄り開催する『四人展』と銘打った展覧会。
会社仲間とは言え、4人の中ではワタシが一番の若輩モノ。他の3名はみな一家言ある先輩達だ。そんな訳で、この展覧会、言ってみれば会社定年間際オヤジの余技ご披露イベントである一方、それぞれが趣味を通り越して活動してきたと自負しているシニア集団の気合いの入った展覧会でもある。(と、勝手に思っている!)

本番まで3ヶ月程となり、そろそろ作品を具体的に仕込まなければならない時期に来た訳だが、ワタシの場合、このデジタル最盛期の今日び、古典的なフィルムと印画紙によるモノクロプリントを手作りで完成させるという面倒なことを敢えてしようとしている。 そのため、撮影自体もさることながら、フィルム現像や暗室で薬品まみれになりながらの引き伸ばし作業、そのため最近ではあまり売られていないバライタと呼ばれる印画紙の調達、そして仕上げのドライマウントなど、煩雑で神経を遣うプロセスが目一杯ある。
だから、この連休は出来るだけ取材撮影に精を出し、フィルムや印画紙現像の薬品や水洗いの温度として最適な20℃が保てそうな6月から7月に掛けて、作品づくりに没頭したいと思っている。

作品テーマは『樹』。 身近で見られる瀟洒な木立から、何百年と生きてきた巨木に至るまで、その美しさや存在感が、銀塩パワーで強く深く表現できればと思っている。

上の写真は、自宅側の手賀沼に生える樹を狙いに行った昨日のスナップ。 「三寒四温」ならぬ「六寒一温」ぐらいのいつになく遅い春だったが、昨日今日の晴れ間、ようやく新緑が映えてきた。

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