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2010.04.03

革包、企画会議。

Photo_5ブログでお世話になっている「Webサライ」のご縁で、小学館の月刊誌「サライ」の通信販売商品企画会議に出席させていただいた。これは、「サライ」の通販コーナー「らくだ屋通信販売部」で販売予定のカジュアル系ショルダーバッグを、銀座の鞄店『銀座タニザワ』と同誌が共同で開発するにあたり、機能やデザインなどについての意見を集め、新商品に反映させるというもの。
銀座タニザワは創業が明治7年(1874年)という老舗中の老舗鞄店。今から120年前の明治23年に銀座に構えた店舗の看板に「革包」と掲げたのがきっかけで「鞄」という漢字ができたというからスゴい。

Photo_6ワタシはこれまで28年間IT企業で企業向け商品の販促やサービス商品の開発に関わってきたが、いわゆるコンシューマー系商品の企画に関わったことがなかったので、小学館よりお誘いをいただいたときには二つ返事で参加することにした。
会議に集結したのはワタシを含め「サライブロガー」の皆さんのうち手を挙げた6~7名の方々。企画中のサンプル品を手にしながら、一人ずつ自由に意見を言う、という進行だ。
面白く感じたのは、日頃当たり前のように使っている「カバン」というものに対する意見を言って、それをキチンと聞いてくれる方がいるという場面そのもの。これはとても新鮮だった。
この商品自体、男女を限定しない設定だったそうだが、女性が日頃持ち歩く小物類を入れるには少し小柄ということで、サライ誌読者プロフィール同様、シニア男性を意識した企画として落ち着いた。
このサンプルの鞄。黒革をなめしたとても品よい仕上がりで、内布には「タニザワブルー」と呼ばれる深い青色が使われていて、それだけで充分イケてると感じた。
参加者の意見がどこまで採用されるのか、そのこと自体にも興味あるところだが、その内容はプロの開発担当の方にお任せするとして、老舗鞄店と雑誌社とのコラボ企画商品がどう仕上がるのか、大いに楽しみにしたい。

Photo_3小学館での企画会議が済んだ久々の神保町。喉も渇いたので、小学館の向えにある学士会館1Fのビアパブへ。ここは結構本格的なアイリッシュパブで、本場のビール「キルケニー」を生で呑ませてくれる。
昭和3年にできた当時のままのレトロな趣が素晴らしい、都心の隠れたお勧めスポット。
奇しくも古い東京のお洒落な文化に触れた1日だった。

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