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2009.07.05

やっぱり修理をしよう。

Pcひと月ほど前、普段使っているパソコンのディスプレイが突然マッ暗になり使い物にならなくなった。白熱電球が切れるように、前触れもなく明かりが消えたので、自力での手当ては断念。すかさず修理に出すと、不具合箇所の特定と修理に掛かる費用見積りだけで3週間待たされた挙げ句、出てきた診断結果が液晶ディスプレイのバックライト不良。液晶ユニットの交換修理に約8万円掛かると宣告された。
バックライトが点灯しさえすれば元通りになるはずなのだが、そこは融通の利かないデジタル製品。断線をハンダゴテでつなぎ直す、なんていうアナログ対応はアカンのですな。
今日び、その位の金額で買えるPCもあるゾと一瞬ゴネモードに入ったが、ワタシのPCは親指シフトという特殊な配列のキーボードがついた、買い換え困難なマシンのため、止むなく液晶交換を依頼した。
修理の出来上がるまでが約2週間、故障発生から都合5週間ほど、ワタシは自宅でPCなしの不自由生活を余儀なくされた訳だが、一昨日、修理から戻ってきた我がパソコンは、病院から退院してきたうえ、何だか銭湯の湯上がりのように小ぎれいな画面になったような風情で、所定のデスクトップに納まった。

一方、歴史は遡り約40年前。深夜放送が流行っていた中学の頃に小遣いを貯めて買ったBCLラジオを受信不能のまま死蔵していたのだが、その修理を思い立った。最近ラジオを聴くことが多くなったので、手頃な新機種を探しに秋葉原あたりに行くのだが、かつてのようなワクワクする“トランジスタラジオ”は最近供給されていないらしい。そこで、感度も良く結構いい音で鳴るので気に入っていたソニーの「IC-11」という懐かしいラジオをガラクタの中から掘り起こし、その復活を試みることにした。
ネット検索で、昭和40年代のラジオの修復サービスを実施している個人の技術者を見つけ、早速問い合わせたところ、6000円也で引き受けてくれるとのこと。しかも1週間ほどで多分治るでしょう、との嬉しい見立てだった。
デジタル製品とアナログ機器を対比したとき、それが壊れたときのダメージの深さ、そして修復に対するコストの差が結構大きいのではないかと感じた一件。
そして、やっぱり自分はアナログ人間で行こうか、なんて思ったりする今日この頃。

■写真は、修理から還ってきたPCとこれから修理に向かうBCLラジオ

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コメント

修理が8万円

 買い換えた方がいいですね。親指シフトはもう無いのですか?残念ですね。

 写真に子供の頃の家族写真がありますね。古い写真機の写真もありますね。

 古いもんが好きなんやね、部屋を観てるとそう思います。

投稿: jo | 2009.07.07 10:10

joさん。

子供の写っている写真は昭和12年に祖父が撮ったもので、母(左)の兄弟と祖母、その兄です。
http://ryokaji.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_786d.html
空襲で焼けた家から奇跡的に助かった73年前のネガですが、当時のレンズは柔らかく階調豊かに撮れ、素晴らしいと思います。

投稿: zap | 2009.07.08 00:50

zapさん、ご無沙汰してます。
半月ほど前、ようやく梅雨が明けようかという時に我が家のエアコンが壊れまして、しょうことなく買い換えました。設置7年、実働約4年で逝ってしまったエアコンを廃棄して、エコポイントが来ました。何がエコなものか、というのが実感。

投稿: 赤壁周庵 | 2009.08.16 23:52

赤壁周庵さん

お元気どしたか。

今日びのエアコンが4年でメゲるのはちょい根性なしではないですかい。
ところで、ワタシ、いまだにエコポイントなるシステムが理解できておりません。
餃子の王将倶楽部と比較して、お得感はどうです?
(わかっとらんにぃ)

投稿: zap | 2009.08.17 01:46

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