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2009.05.31

写真展、キックオフ。

Photo写真展を企画するのは何年ぶりだろう。
写真部に在籍していた学生の頃は、月例会やら学祭という目標イベントがあったので、それらに向けて写真を撮り貯め、イベント直前になって暗室作業に没頭するという生活が日常的にあった。が、会社勤めになると、そんな目標もなくなってしまい、写真が趣味と言っても、人さまにお見せできるようなレベルの作品を追求する気持ちになれず、20年以上が経過してしまった。
そんな“反省”がきっかけともなり、今回、会社の同好の先輩諸氏とともに、京橋のギャラリーを借りて展覧会を実施することになった。

企画の発起人は、入社以来お世話になっているSさん。宣伝部時代の大先輩であるSさんは、偶然にもワタシの高校の写真部の先輩でもある。会社デザイン部門の幹部Tさん、そして絵画の大御所Fさん。50代のオヤジ4人組による、絵画&写真展覧会のキックオフ会を、この週末に敢行した。

当初、年明け2月頃の開催を狙って展示会場の物色をしていたのだが、流石はミヤコ東京。条件の良いギャラリーは、そんな冬枯れ時期でも予約で満杯。ロケーション、費用、会場の広さといった諸条件を満たす場所ということで、中央区・京橋にある「ギャラリーくぼた」において来年8月1日から7日という日程に決定した。

写真展開催までまだ1年以上ある訳だが、展示スペースは結構広いため、4人で壁面をシェアしても一人10m近くある。従い、写真パネルでは、最低でも半切印画紙のプリントを大きめの額縁に仕込んで10枚は用意する必要がありそうで、これからテーマ設定初め、ストックネガに加え、新規の撮影がかなりの点数必要となりそうだ。

また、フィルム原版づくりに加え、20数年振りとなるプリントワークの準備も必要だ。昨今のデジタル出力にも魅力を感じるが、銀塩カメラで行くのなら、ここはやはり10代の頃からカラダが憶えている暗室での紙焼きを指向することとした。
幸い、ヨドバシカメラへ行くと、今も銀塩モノクロ写真の材料がふんだんに売られている。しかも、マルチグレード印画紙になってからは、国産のフジやオリエンタル、かつて愛用した英国・イルフォードに加え、フランスのベルゲール、英国・ケントメイヤ、チェコのフォマなど、バライタ紙(今はファイバーと言っている)やウォータープルーフ紙のバリエーションを含めると、フィルム全盛の頃よりも印画紙の選択肢が増えているように思えるのはオドロキだ。
ワタシは、店頭で見たプリントサンプルの美しさに惹かれ、今回チェコ・フォマ社製の印画紙に挑戦してみようと思っている。

展示スペースと日時の決定を祝った50代のオヤジ4人組のキックオフ宴会。展覧会の成功を祈るとともに、本番まで生きていることも、祈念したのだった。。

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