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2008.12.07

忘年月の、始まり。

1毎年恒例のこの“セッション”が、師走の始まりを感じさせる。我らがジョン・レノンの命日に会社関係のビートルマニアが集まる賑やかな追悼集会。今年は週末5日に決行した。
今回は座長Y君の所属する広報室在籍のアメリカ、中国、カナダ各国の皆さんも参加し、いつになくインターナショナルな雰囲気。
会合でのルールはただひとつ。ジョンが作ってジョンが唄った楽曲のなかから各人が好きな曲を選んで唄う、というもの。じつはこれが案外難しい。ビートルズの楽曲の多くはLennon-McCartneyの共作ということになっているが、二人のどちらが主導的に書いたものなのかは結構判りにくいし、リードヴォーカルもたまに取り違えて聴いていることがある。
2ともあれ、皆オハコのレノン楽曲を唄い、合唱し、楽しい夜は更けていく。
世の平和を強く訴えながらも、若くして凶弾に倒れた彼が遺した歌が、こうして、彼にしてみれば縁もゆかりもない面々の平和な宴会の大きな支えになっているとするならば、天国のジョン・レノン御大も少しは微笑んでくれている、かも。

Photo一方、翌6日は小学校時代の同窓忘年会。小学校を卒業して40年近くも経つと、なかなか集まりづらいもの。連絡のとれない友達も少なくないし、既に何人かの物故者もいる。約1年ぶりの今回は諸事情で10人に満たない参加だったが、白金の自宅マンションを会場として提供してくれたM君はじめ、懐かしくも元気な“ジジババ”が集結。連夜の楽しい宴会となった。
Photo_2ワタシと同じアパートに住み幼稚園から一緒だったN君はプロの漫画作家。つい最近、大手スポーツ用品企業の幹部を辞し独立したK君は、海外を飛び回るトレーダーとして活躍している。小学生当時から才女として有名だったTサンとHサンは、ともに元気なスーパー主婦。そして宴会マスターでありシェフでもあるH君は、アパレル会社の辣腕社長さん。全く別の世界で生活や仕事を続けてきて、学校卒業してから長い間会うことも殆どなかった面々だが、こうして歳を隠す気遣いも不要な旧友が集まると、心底ココロが癒されるのはナゼだろう。

Photo_3ジョン・レノンが世を去り明日で28年。ワレワレが通った小学校は、都心の過疎化の影響で、この春に閉校した。「無常」はリクツではわかる気はするが、ニンゲンの力ではどうしようもない命運のようなものがあるとするのなら、せめて元気に動けて喋れるうちは、元気なモン同士で集い、唄い、語るのがよろしいようで。

↑↑白金H君宅には美しいビル・エバンスのモノクロプリントが飾ってあった。

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コメント

皆さんお元気そうでなによりです。

投稿: えしゃれっと | 2008.12.07 18:13

えしゃれっとさん。すこしごぶさたです。
次回はぜひ参加してくださいね!

投稿: zap | 2008.12.09 01:39

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