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2007.04.01

25年目の新しい春に。

Dscn2156会社勤めをし始めて、今日でちょうど25年経った。
1982年。フツーの人よりも4年遅れで大学卒業を控えたワタシにとって、採用は2年遅れまで可とする会社が殆どだったのは辛かった。が、電機、今で言うIT系の各企業は当時成長軌道に乗り掛けていたこともあって、大量採用の只中にあったことが幸いし、ワケアリ代表のようなワタシを引き入れてくれた。
「宣伝を担当したい」
家電メーカーでもない会社にとって、志願者のこんなリクエストは希だったようで、入社直後に宣伝部へ配属され、約12年間、『アド』の領域でいろいろなことを担当させてくれた。当時「マイコン」と言われていたパソコンの広告キャンペーンを手始めに、広告、展示会、カタログやプロモーションビデオ、会社のCIやPR誌編集などなど一通り経験。その後、新規事業の立ち上げやら、関係会社への出向、移籍もあったが、今また元の鞘に戻り、新しい事業の立ち上げに関わりつつ、広報・宣伝含む販売推進領域の仕事を担当させてもらっている。
エンジニアではないコテコテのブン屋であるワタシが、ITの先端を地で行く企業で25年間、数多くの面白い仕事に携わらせてもらったことに対し、まずは会社に感謝したいキモチだ。そして、先輩や同僚はじめ、数えきれない多くの善き仕事(&あそび)仲間に恵まれたことは、何にも替え難い財産だと思う。

Dscn2131一方、前回登場したワタシの甥。明日の初出勤を前に、西荻窪のタイ料理店でささやかな出陣式を挙行した。甥はJ医大の先生や研究者をサポートする部門に職を得て入社ならぬ「入職」することになったのだが、早くも手渡された新人向け仕事マニュアルに「お客様(つまり患者さん)に対する接客心得」という趣旨の冊子があった。最近では病院経営も、その価値を如何に高めるかという観点で、顧客である患者さんに対するサービス向上を一義的に捉え、変革に務めているのだとか。
医療サービスも競争原理の例外ではない訳だが、件の接客マニュアルを読んでいてふと思う。仕事、いや、生活のなかで関わるすべての人は我が「顧客」なのではないか。中には一見サンもいれば常連サンもいるが、程度の差こそあれ、皆一様に自分に対して有形無形の価値を与えてくれるご贔屓サンなのだ、と。

明日から新年度。これまで25年間、公私共にお世話になってきた仕事仲間=お得意サマ、に感謝しつつ、甥と同様、新たな気持ちで仕事に臨みたい。

写真は今夜の手賀沼畔のサクラ

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コメント

お疲れさん!

 25年勤めると、厚生年金がでるんでしたっけ?年金というと、先日日経新聞では海外先進国が70歳とかになるとか?フランス、ドイツとか何処も苦しいんやろね。

 我が家の息子も25歳で就職です、若い頃は苦労した方がいいですね。先日のコンテンツ時代の仲間の宴会は楽しいものでした、幹事さん御苦労でした。

投稿: jo | 2007.04.04 15:48

joさん。 先日の汐留宴会、お越しいただきありがとうございました。ほんと楽しいひとときでした。
まいどコンテンツ系同窓会は、不思議と面白い人があつまり、何故か久しぶり感がないんですね。
こんどは、ハノイで?! 次回を楽しみに。
ところで『年金』ってヘンなコトバですね。

投稿: zap | 2007.04.05 01:42

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