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2006.10.08

まるいキュウリ。

Dscn1788自宅の敷地で、野菜をつくった。
庭と言うには余りに狭いが、日当たりは悪くない。雑草を蔓延らせてもつまらないので、春先に近くのホームセンターで数種類の野菜のタネを買ってきて植えた。ワタシは野菜を育てる知識など皆無だが、タネの袋に書いてある説明文を読んで、比較的手が掛からなそうな野菜5種類を選定。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、エダマメ、オクラを何の計画性もなく植え、発芽を待つ。

今年の夏は例年よりも暑かった割には、日照が少なかったからだろうか、一番楽しみにしていたエダマメと、反対にどうでもよかったオクラは芽を出したものの、実をつける前に何故か果ててしまった。一方、各々近くに植えたトマトとナス、ピーマン。そして地を這わせるためにそれらと少し離して植えたキュウリは、それぞれが可憐な花を咲かせて、キチンと実をつけた。

これらの野菜たちが実をつけるまでに大きくなった際気づいたのだが、種類の異なる植物を狭いエリアに同居させるのはマズイということ。何故かイチバン元気で発育の良いトマトの木が、ナスとピーマンの生育の場を侵し、発育のための栄養と日照を受ける点で明らかに優位に立っていた。そして、事実この2カ月ぐらいの実のつけ方を比較すると、その数でトマトは他の野菜を圧倒していた。一方でキュウリ。他の野菜と離していたこともあって、チカラ強く地を這い、蔓を延ばして気の向くままに育ち、実も沢山つけた。
これら野菜たちの育ち方、実のつけ方。何だか人間の社会性に近いものを持っているようで、面白い。

Dscn1775とまれ、大切に、とはけして言えない育て方をしても、近所のイトーヨーカドーで売られているキュウリやトマトよりも確実に新鮮で、それだけに香りも味もシッカリとしている自家製野菜。ただひとつ市販品と違うのは「見栄え」だろうか。とくにキュウリ。今日びのスーパーでは真っ直ぐなモノしか売れないのだそうだが、自家製キュウリの形状は何でもあり。昔八百屋で売られていたキュウリはバナナみたいに曲がったものも多かったが、制約皆無の我が農園では、殆ど「丸」に近いキュウリも登場。こうまで個性を主張しなくてもよさそうにも思うが、店で売られているキレイな野菜たちは、見栄え良く育てられるために、存外窮屈な思いをしているのかも知れない、と思った。

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コメント

ZAPさんのまるいきゅうり、素晴らしい!
いい暮らしをしてますね。

KuuKuuがなくなって会う機会もほとんどなくなりましたが、そのうち一杯やりましょう!

投稿: 月桃99% | 2006.10.09 00:15

月と桃の99%さん、コメントありがとうございます。
吉祥寺のKuuKuuも、荻窪のゴーシュも懐かしいですね。
久々にまめ蔵へも行きたい!
落語談義でぜひ呑みましょう。

投稿: zap | 2006.10.09 11:16

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