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2006.10.15

電気冷蔵庫。

Dscn1803自宅の冷蔵庫が壊れた。
数日前のある日突然、庫内の温度が部屋の温度とほぼ同じとなった。つまりぜんぜん仕事をしなくなったのだ。徐々に冷え方が弱くなったのなら「そろそろ寿命かな」と思いやるのだが、微かに聞こえるモーターの音は普段どおりだし、あまりカンケイないとは思うが、扉を開ければ明かりもつく。冷蔵庫唯一のツマミを回すも、一向に反応しないので、その場で迷わずトツゼン死と認定。急遽新型に買い替えることにした。

まるで冷えない冷蔵庫と2~3日過ごして気づいたこと。それは、家にある電気製品で、壊れるとこれ程困るものはない、ということだ。
電球や蛍光灯とは切れてアタリマエという気持ちで付き合っているし、テレビやオーディオ機器の類は、仮に働かなくなってもさして困ることはない。掃除機や洗濯機だって壊れれば困るけど、一時的なら凌げる。仕事をしなくなった冷蔵庫は代替品がないだけに、困り度が高いのだ。

電気冷蔵庫。
今ではアタマに「電気」と付けて呼ぶことはないが、ワタシの小さい頃、個人宅で持たない家は珍しくはなかった。6畳と4畳半二間で親子4人が暮らす我が家に初めて電気冷蔵庫が設置された日の事をよく覚えているし、当時はまだ氷を買ってきて入れておくタイプの木製冷蔵庫も現役だった。

そんな昔に遡り思い返せば、自宅の電気冷蔵庫はこれまで4~5回買い替えている。単純に割り算をすると、1台凡そ10年は使った勘定だ。今回急にギブアップした我が家の機械も10年少し使っていることが判明。寿命とは言え、随分と往生際が良かった訳だが、買い替えに行った電器店の店員氏によれば、冷蔵庫の耐用年数は大体10年。しかも、夏の暑い頃に精一杯仕事をするのが祟って、秋口にコロっといくケースが少なくないのだそうだ。

冷蔵庫の買い替えなど思ってもいなかったので、店舗に並ぶ新商品の仕掛け、ロックアイスが勝手に出来上がったり、チーズやらの「小物」をしまう回転棚がついていたりするギミックに釣られて機種を決定。しかし、家に届くまでにまだ2~3日掛かるとかで、暫し冷えた飲み物や氷はお預け状態だ。

さて、この先何台の冷蔵庫と付き合うことになるのか。そろそろ自らの耐用年数も気にしながら、新型冷蔵庫が共に健康で長く動いてくれることを願ったりする、涼しい秋の1日だった。

(写真は今日の夕景)

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